冷え性対策には血液の循環を良くする栄養素の摂取が何よりも大切です。良質のたんぱく質をしっかりと摂り、血液の流れを良くするビタミンEや、酸素を全身の細胞に送り届ける鉄分の摂取に気を配りたいものです。鉄分の吸収を高めるためにビタミンCも忘れずに摂りましょう。ビタミンEは植物油、種実類、緑黄色野菜、うなぎなどに多く、鉄分は肝臓(レバー)、貝類、豆類、緑黄色野菜、ひじきなどに多く含まれます。また、季節の食材のかぶ、ねぎ、かぼちゃや、生姜、唐辛子などの香辛料、鶏肉は体を温める効果が高いと言われています。季節の野菜を蒸して調理するホットサラダも、ビタミンCが多く、冷え性対策におすすめです。りんごと生姜、シナモン入りホット紅茶と一緒にいただくと、ほっこりと幸せな気持ちになると思います。
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海老 | 6尾(80g) |
ほたてがい(貝柱) | 2個(60g) |
エリンギ | 1/2パック(50g) |
マッシュルーム | 4個(60g) |
にんにく(みじん切り) | 2かけ(20g) |
唐辛子(小口切り) | 1本分 |
ルッコラ | 20g |
塩 | 小さじ1/4 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
胡椒 | 少々 |
フランスパン | 120g |
- ①海老は下処理※し、ほたてがいは横半分に切る。
- ②マッシュルーム、エリンギを食べやすい大きさに切る。
- ③ルッコラは食べやすい大きさにちぎっておく。
- ④フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子、塩を入れて加熱する。
- ⑤にんにくが色づいてきたら、②を加え全体にオリーブオイルをなじませる。
- ⑥①を加え、弱火で5分くらい煮て、火が通ったら胡椒をふり、ルッコラを加えて火を止める。
- ※殻をむき、背わたを取って水洗いで臭いを消しておく。
- 網谷陽子
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- ・管理栄養士
- ・日本糖尿病療養指導士
- ・高血圧・循環器病予防療養指導士
- 日本女子大学家政学部食物学科卒業
- 都立立川短期大学 病態栄養研究室 助手
- 商品科学研究所 食分野 研究員
- セゾン総合研究所 消費社会研究
- 東京都立多摩職業能力開発センター八王子校
- 介護サービス科 講師
- 東京誠心調理師専門学校
- 栄養学 講師
- 公益財団法人結核予防会 総合健診推進センター
- 生活習慣病予防推進課 特定保健指導 糖尿病指導
- 現在に至る
- 合同会社 生活習慣病予防研究センター 上席研究員
- 現在に至る
- 東京都栄養士会 理事
- 2009年~2012年
- 東京都栄養士会 地域活動部会 部会長
- 2010年~2012年
- 飯田和子
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- ・栄養士
- ・調理師
- ・国際薬膳師
- ・中医薬膳専門栄養士
- ・キッズキッチン協会認定
インストラクター
- 株式会社 WA・ON 代表取締役
- http://www.waon-co.jp/
- studioWA・ON オーナー
- http://www.waon-co.jp/studio.html
- 本草薬膳学院講師
- http://www.honzou.jp/
- ※本草薬膳学院は北京中医薬大学の提携校
- 華調理師製菓専門学校講師
- 帝京科学大学非常勤講師
- ホビークッキング ナビゲーター
- 公益社団法人 日本栄養士会会員
- http://www.dietitian.or.jp/
- 日本国際薬膳師会 理事
- https://yakuzenshi-kai.jp/
- 東京栄養士薬膳研究会会員
- http://www.tokyoyakuzen.jp/index.html
- ※2003年東京栄養士薬膳研究会発足に携わる
- KIT代表
- http://www.kodaira-net.jp/kd8000048/