2003年度
植物油に関する
主婦調査結果発表
(社)日本植物油協会では20代~60代の主婦を対象に
植物油に対する意識、使用実態などに関する調査を定期的に実施しています。
3回目にあたる今回は、従来の首都圏に加え関西圏も対象に、
「サラダ油」や「ごま油」など定番の植物油とともに、
“健康志向の油"の認知や使用意向についても調査しました。
CONTENTS
◆植物油に関する主婦調査結果発表
1.植物油の認知および使用
┣オリーブ油はすでに家庭で定番の植物油。機能性植物油も一般家庭で日常的に使用される食用油に
┣植物油の認知では年代格差が顕著
┣首都圏ではグレープシードオイル、関西圏では綿実油の認知率が相対的に高い
┗特定保健用食品の存在は栄養・健康の情報入手に積極的な50代・60代に知られていない
2.植物油の使用理由・購入重視点
┣植物油の種類によって異なる使用理由
┗植物油の購入重視点は「価格」「健康」、ラベル表示の「原材料名」にも注目
3.植物油使用量の変化と今後の使用意向
◆世界の植物油事情 ★マレーシアからの便り
┣高い生産性を誇るパーム油
┣国を挙げて取り組んだパーム油産業の振興
┣幅広い用途を持つパーム油
┗パームの多角的利用へ進む研究開発
◆製油業界10大ニュース発表