一般社団法人 日本植物油協会 社団法人日本植物油協会は、日本で植物油を生産している企業で構成している非営利の業界団体です。

com_img_logo2_description

上手に使いこなす料理のコツ

揚げ物や炒め物など植物油を使う料理を、おいしく手際よく仕上げるためのコツ、ぜひ覚えましょう。

  • 揚げる揚げる

    天ぷら、から揚げ、フライなどの揚げ物は、からっと香ばしく仕上げるのがポイントです。そのためにはまず、適温で揚げることが大切。揚げ油は野菜が170℃くらい、肉や魚は175〜180℃が基本になります。一度に揚げる量は油の温度が下がりすぎないように油の表面積の1/2〜2/3までにし、揚げている途中で軽く混ぜたり返したりして均一に火を通します。鍋は深めのフライパンなど口が広いほうが蒸気がとびやすく、からっと揚がります。

  • あえるあえる

    サラダや中国風のあえ物などの植物油を使った料理は、シンプルなだけに下ごしらえなどにちょっと気をつけただけで、ぐんとおいしくなります。いちばんのポイントは材料の水きり。生でもゆでたものでも、水けをしっかりきらずにドレッシングや油であえると、水っぽくなります。また、あえるのは必ず食べる直前に。サラダなどはテーブルで油やドレッシングをかけ、あえたらすぐいただきます。油は13ページで紹介したようなハーブオイルや辛み油などを使うのもよいでしょう。

  • 炒める

    炒め物を上手に作るコツは、材料や鍋の準備をしておいて、強火で一気に仕上げることです。そのためのポイントは、野菜など材料の切り方をそろえること。火が通りにくいものは揚げたりゆでたりしておきます。高温を効率よく利用するため、鍋全体に油をよくなじませることも大切。その鍋に、材料の8~10%の炒め油を入れて十分に熱し、火が通りにくい材料から先に炒めます。こうすると、しゃきっとしたおいしい炒め物に仕上がります。